ブロッコリー生産組合 目合わせ会が行われました!

 7月9日、真狩野菜共選施設にて、JAようていブロッコリー生産組合の目合わせ会が行われ、関係者含め約50名が参加しました。

 当日は、当JAブロッコリー販売担当者より令和3年度のブロッコリー取扱要領について説明がありました。また、講師として札幌みらい中央青果(株)野菜2部 木下忠部長をお招きし、新型コロナウイルスの影響や現在の販売環境等について説明していただきました。木下部長は、「ブロッコリーは家庭内の消費が多く、新型コロナウイルスによるマイナスの影響は今年も無いと思います。全道的に生産量が増えてきているので、ブロッコリーは価格よりも消費量を増やすことが重要になってきます。」と話されました。

 JAようていブロッコリー生産組合 守谷隆伸組合長は、「今回の目合わせ会を参考に、ようてい産ブロッコリーの品質向上につなげていきましょう。栽培講習会や生産者同士の意見交換を行い、美味しいブロッコリー作りの参考にしましょう。」と挨拶されました。

ようていのブロッコリーを知りたい!

 

目合わせ会の様子

大根・ブロッコリー共選施設が稼働しています!

 6月29日より留寿都地区の大根集出荷選別施設、6月30日より真狩地区のブロッコリー集出荷選別施設がそれぞれ稼働しています!

 令和3年度の共選大根は耕作者93戸、約364ha、生産量約21,400tで10月17日頃までの選果、共選ブロッコリーは耕作者100戸、約200ha、生産量約6,310tで10月20日頃までの選果を予定しています。

 両品目とも生育期の低温、日照不足から生育が心配されましたが出荷量・品質ともに安定しており、道外市場を中心に計画的に販売してまいります!

ようていの大根を知りたい!
ようていのブロッコリーを知りたい!

 

ようてい大根

  ようていブロッコリー