大根集出荷選別施設 初稼働

 6月29日より、「ようてい大根」の収穫が始まり大根集出荷選別施設が稼働しました。

 本年は春先の降雨による播種遅れや低温による発芽遅れがあり、収穫計画6月28日より1日遅い稼働開始となりました。

 現在受入している大根については、6月中旬の干ばつにより「くさび」や「ひげ根」が若干見受けられますが、肌もきれいで品質は良好となっており製品率は高い状況です。

 これから10月中旬までの間、全国各市場へ日量約20,000ケースの大根を出荷する予定です!

選果の様子

選果の様子

 新 大根集出荷選別施設 初稼働

 6月27日より「ようてい大根」の選果が始まり、留寿都地区の大根集出荷選別施設が初稼働しました。

 本年は春先より好天が続き、当初の受入計画通り播種されており、その後の生育も順調に推移していたことから昨年より2日早い稼働となりました。

 現在受入している大根については内部・形状ともに目立った障害もなく品質良好となっております。

 選果された正品は、7月初旬から10月中旬までの間、この施設から全国各市場へ日量約20,000ケースの大根を出荷する予定です。

選果の様子

新設予冷庫内

公共牧場で牛の入牧が行われました!

 5月18日から5月27日にかけて、当JA管内の各牧場にて牛の入牧が行われました。今年は黒松内町、ニセコ町、真狩村、留寿都村、倶知安町の5町村にある各牧場に、518頭の乳牛と肉牛が放牧されました。
 5月20日に入牧が行われたのはニセコ町営牧場。今回ニセコ町営牧場に入牧した43頭の牛たちは、役場職員やJA職員の手によって、耳標番号のチェックなどが行われた際に、広大な草地へと放牧されました。
 公営牧場への入牧は、10月初旬までの約4か月間行われる予定です。

 

牛が町営牧場へ到着

放牧地を駆け回る牛たち