投稿者: youtei_editor
真狩村からエール(ようてい青年部真狩支部)
1月27日、ようてい青年部真狩支部(部員52名)は、北海道知事をはじめとする感染症対策本部指揮室の方々や北海道庁の皆様に、ようてい和牛カレー(レトルトカレー)200個と真狩村特産物であるゆり根のお菓子400個を提供しました。
ようてい青年部真狩支部は新型コロナウイルス感染症と最前線で闘ってくださっている医療・福祉従事者の方々を応援・感謝する「医療・福祉従事者応援プロジェクト」を今春に立ち上げました。今回はその第4弾で、医療とは異なる場面で新型コロナウイルス感染症と闘ってくださっている皆様に向けた取組みとなっています。
部員たちはこれまで、各医療・福祉施設、保育園等、様々な施設に農産物を提供してきました。新型コロナウイルス感染症は長期化し、先行きの見えない状況となっていることから、「今後も取組みを通じてエールを送りたい」と話してくれました。
ようてい青年部真狩支部の皆さん
ゆり根の箱詰め作業が行われました!
8月下旬から始まったゆり根の収穫作業が11月中旬で終了し、12月上旬まで生産者による箱詰め作業が行われました。
国産のゆり根は北海道産が99%で、ようてい産のゆり根はそのうちの60%を占めており、ようてい管内はゆり根の大産地となっています。ゆり根は、「鱗茎が重なる」姿が「年を重ねる」ことに通じる縁起物であることから、特別な行事に食べられることが多いとされています。栄養豊富なゆり根は、食物繊維やカリウムを多く含み、たんぱく質はじゃがいもの約2倍です。また、胎児の健全な発育に不可欠な葉酸も豊富で、妊婦さんにもおすすめです。その他にも、漢方として使用されており、肺を潤し粘膜を強くする食材といわれています。
真狩村の漆原了さんは、「今年のゆり根は生育が良く、大玉傾向で収量も良い。コロナ禍で家庭内消費が増えている今だからこそ、色々な人に食べてもらいたい。」と話してくださいました。ゆり根を食べて、元気に新年を迎えましょう!
箱詰め作業の様子
ゆり根を食べて健康に!
新採用職員 秋の農家実習に行ってきました!
9月下旬から10月中旬にかけて、当JAの新採用職員は組合員さんのお宅に泊まり込みで農家実習を行いました。この実習は、農協職員として農家の生活を肌で感じ、農業に対する理解を深めるという目的で実施しており、今年で9年目となりました。今年は新型コロナウイルスの影響により、春の農家実習は中止となっていましたが、秋は例年通り実施することができました。
真狩村 佐々木大輔さん宅にて9月28日~10月2日の5日間実習を行った、倶知安支所 施設係の岡中職員と、留寿都支所 施設係の出雲職員。京極町 多田修さん宅にて10月12日~16日の5日間実習を行った、本店 係の小林職員と、本所 企画経営課 係の篠原職員。取材当日は、それぞれ小豆の収穫作業・秋人参の収穫作業を行っていました。
実習を通して、農作業の楽しさや厳しさ、苦労等を学ばせて頂き、また、組合員さんとの共同生活や農作業を通じて、親交を深めさせて頂きました。受け入れて頂いた組合員の皆さま、ありがとうございました。
小豆の収穫作業の様子
秋人参の収穫作業の様子
羊蹄山 初冠雪(2020)
10月6日、羊蹄山の初冠雪が確認され、山頂付近は白くなっています。昨年の初冠雪より17日遅く、過去5年間と比較すると4番目に早い観測となりました。
気温もだんだん低くなっており、秋らしい気候になりました。寒くなるにつれて風邪も流行り出します。今年はインフルエンザや風邪だけでなく、新型コロナウイルスにも引き続き注意し、元気な体で冬を迎えましょう!
<過去5ヵ年の初冠雪記録>
① 2019年9月19日(木)
② 2018年10月12日(金)
③ 2017年9月29日(金)
④ 2016年10月7日(土)
⑤ 2015年9月29日(火)
10月8日12時頃の羊蹄山の様子
ようてい農産物即売会が開催されました!
10月8日・9日、株式会社AコープようていとJAようていは、地域還元を目的に「ようてい農産物即売会」を開催しました。今年は新型コロナウイルスの影響により農業祭等のイベントが相次いで中止となったことから、その代替案として実施しました。
2日間にわたり、Aマートの無い町村の真狩支所・留寿都支所・本所(倶知安)の3カ所に分かれ、少人数での接客やマスク着用、テントにビニールを張るなど、コロナ対策を講じながらの実施となりました。
当日は多くの方々が即売会に足を運び、農産物を手に取る姿が見られました。訪れた方からは、「町内で地元の新鮮な野菜を買える場所がないので、このような即売会はありがたいです。」などの声があり、大好評となりました。
ご来場いただき、誠にありがとうございました。
本所での即売会の様子
留寿都支所での即売会の様子