JAようてい青年部蘭越支部木村さん 全道純農boyグランプリに選ばれました!

 12月1~2日の2日間、北海道農協青年部協議会(JA道青協)は「第65回全道JA青年部大会」を札幌パークホテルで開催し、全道から多くの盟友が参加され、ようてい青年部からも約40名の部員が参加されました。

 また、農業青年およびJA青年部のPRを目的に北海道農業青年の代表を決める「2016 純農boyオーディション」が開催され、蘭越支部の木村さんが全道12地区の代表の中から見事グランプリに選ばれました。当日は面接審査に加え、パフォーマンス審査も行われ、木村さんは特技のキャベツ千切りを披露し、会場を盛り上げました。

 木村さんは来年度の1年間グランプリとして、全道のJA等に掲示されている青年部ポスターのモデルや北海道じゃらんやテレビ、ラジオ等に出演されます。

 他にも個人の思いを発表する青年の主張大会に黒松内支部の菅原さん、道青協が進める教員を対象にした農村ホームスティ事業の事例発表として今年、黒松内小学校の先生を受け入れた、同じく黒松内支部の居川さんがそれぞれ発表されました。

 また、「あぐり王国北海道NEXT」に出演されている金井憧れさん講演なども開催されました。

 

2016純農boyグランプリの蘭越支部 木村さん

JAようてい青年部設立20周年記念式典 開催

  11月18日、洞爺湖万世閣にて、JAようてい青年部は平成9年4月の設立から20年の節目を迎えた事を記念して、「JAようてい青年部設立20周年記念式典」を開催し、当日は、歴代部長、来賓、各支部の盟友、併せて約50名が参列し、設立を祝いました。

 式典前には、JA北海道中央会人づくりセンターの藤村氏による「JA組織の歴史と仕組みについて」と題した研修会が開催され、部員の皆さんは農協改革に揺れる組織の仕組みを改めて学びました。

 また、式では、平成18年から平成27年までの青年部の取り組みが紹介され、歴代部長を代表して平成20年度部長の東條さん(倶知安地区)へ感謝状が贈られました。

 三島部長は、「青年部の明日を創っていくために、ここにいる皆様も結束していければと考えております。」と、述べられました。

 

三島部長による開会あいさつ

感謝状を受け取る東條歴代部長

 

JAようてい女性部親子料理講習会 開催

 11月20日、JAようてい女性部は管内の親子を対象にした「JAようてい女性部 親子料理講習会」を留寿都高校で開催し、地域住民へ農家の味を伝えました。

 当日は小学生以下の子供を持つ親子7組18名、女性部員、留寿都高校の生徒3名が参加し、大根を使った「大根サラダ」、「豚汁」、きたあかりを使用した「ポテトピザ」を作りました。

 調理では、 大根の千切り等、子供には難しい作業もありましたが、参加者の方からは「家でも作りたい。イベントがあればまた、参加したい。」と、大変好評でした。

 実食前には生徒から大根の品種特性や都道府県別の生産量等、生徒が考案した大根ギョウザや大根カレーといったレシピも紹介されました。

 

地域住民へ農家の味を伝えました

第2回ゆめぴりかコンテスト後志地区大会開催 蘭越地区産が2年連続地区代表に

 10月31日、ホテル第一会舘でゆめぴりかの最高級ブランド育成に向けた、第2回「ゆめぴりか」コンテスト(主催:北海道米の新たなブランド形成協議会)後志地区大会が行われました。

 各地区の「ゆめぴりか」を後志管内のホテルや飲食店等、プロの料理人が審査を行い、11月29日に札幌で行われる全道大会の地区代表となる100トン以上の部は2年連続で蘭越地区、また、100トン未満の部も2年連続で倶知安地区が選ばれました。

 同地区大会はJA後志地区新品種ブランド米生産・販売協議会が主催し、関係者ら40名近くがコンテストに出席されました。全道一に選ばれると「最高金賞ゆめぴりか」として、12月頃、数量限定で道外向けに特別販売される予定です。

 審査員でホテルノイシュロスの兼崎義明総支配人は「味、ねばりけの変化もあり、ワインの飲み比べをしているような審査だった。」と講評されました。他の審査員からは「地域の水を使用して炊く等、より産地を生かしたコンテストだと面白くなるのでは。」と今後のコンテストに期待を寄せていました。

米の味や香りなどを確かめる審査員

蘭越地区産が2年連続地区代表に選ばれました

 

公共牧場で退牧を行いました

 管内5ヶ所の公共牧場に放牧されていた牛たちの退牧を終えました。
 今年の退牧は10月13日から始まり、牛たちは家畜車で生産者の元へ帰って行きました。

 今年度は春先から適度に雨が降り、牧草の生育も順調でした。また、2番牧草の収穫時期と台風の接近が重なる事もありましたが、大きな被害も無く、放牧されている牛たちは沢山牧草を食べることができました。

 5月に行われた入牧時は小さい体だった牛達も、約5カ月間の放牧期間中に100キロ近く体重が増え、生産者・役場・関係機関の方々も満足そうでした。

 

倶知安町花園牧場での退牧

      真狩村三原牧場は雪の中の退牧となりました

羊蹄山の山頂付近が白くなりました!

 今年も羊蹄山の初冠雪が確認され、山頂付近はすっかり雪景色となっています。

 最近はどんどん寒くなっており、秋らしい気候になっています。
 寒くなるにつれて、風邪も流行り出しますので、皆さん体調に気を付けて下さい。

 

 

10月7日の羊蹄山頂上付近の様子

青年部倶知安支部 幼稚園児馬鈴しょ収穫体験

 8月25日、青年部倶知安支部は食育事業として、倶知安八幡地区のJA試験圃場にて、倶知安幼稚園の園児と5月に植えた馬鈴しょの収穫体験を行いました。

 当日は園児約60名が参加し、晴天の中、園児達は元気いっぱい馬鈴しょを収穫していました。

 

園児との交流とした馬鈴しょ収穫体験を実施

たくさんの馬鈴しょ収穫することができました

 

 

自動車見積もり共済キャンペーン 初開催

 8月3日、4日の2日間、ホクレンSS倶知安セルフで「自動車共済見積もりキャンペーン」を開催し、給油に訪れた皆さんにグッズや風船等を配布しました。

 敷地内にLA活動支援システム※通称「Lablet’s(ラブレッツ)」を活用したブースを設置し、見積もりに対応できるようにしました。

 「JA2MP」アプリを活用したイベント周知で多くの人が訪れ、当日は渉外課の職員4名が対応し、家族連れを中心にJA自動車共済の見積もりを呼びかけました。

給油に訪れた皆さんにグッズや風船などのプレゼント

ようてい農業協同組合20周年記念祝賀会 開催

 JAようていは平成9年3月に南後志8JAが大同団結し、9カ町村の垣根を越えた広域合併により誕生し、本年は20周年を迎える節目の年です。
 その節目を記念して7月15日、ニセコ町のヒルトンニセコビレッジにて「ようてい農業協同組合 20周年記念祝賀会」を開催し、販売取引先・行政・JA関係者・生産組合など各方面から多数の出席を頂きました。

 開会挨拶では八田組合長より、「20周年を迎えるにあたり、ようていの事業推進に当たり大変お世話になった関係機関ならびに組合員の皆さまへの感謝を申し上げる。今後も皆様のご協力を頂きながら今まで以上に頑張って参りたい。」と述べ、出席者に対する感謝の意を表しました。

 

組合長による開会あいさつ

 また、出席者からは中村衆議院議員をはじめとする各方面のたくさんの方から祝辞・祝電がよせられました。
 産地代表としてJAようてい人参生産組合 大西組合長よりこれからも安全で安心な農畜産物の生産に向けて取り組む覚悟を表明して頂きました。

 

JAようてい人参生産組合 大西組合長による産地決意表明

 祝賀会では、「ようてい農産物」をふんだんに使用した特別料理を提供し、「ようていの農産物」を堪能して頂きました。
 また、特別出演として「カラオケバトル」に今まで数多く出演されている真狩村 田村加奈子さんを招き、4曲ほど歌っていただき、祝賀会を盛り上げて頂きました。

 

販売取引先など272名が出席し、20周年を祝いました

公共牧場で牛の入牧が行われました!

 5月18日から5月27日にかけて、当JA管内の各牧場にて牛の入牧が行われました。今年は黒松内町、ニセコ町、真狩村、留寿都村、倶知安町の5町村にある各牧場に、518頭の乳牛と肉牛が放牧されました。
 5月20日に入牧が行われたのはニセコ町営牧場。今回ニセコ町営牧場に入牧した43頭の牛たちは、役場職員やJA職員の手によって、耳標番号のチェックなどが行われた際に、広大な草地へと放牧されました。
 公営牧場への入牧は、10月初旬までの約4か月間行われる予定です。

 

牛が町営牧場へ到着

放牧地を駆け回る牛たち