-小麦乾燥調製貯蔵施設 起工式
2018/10/17
小麦乾燥調製貯蔵施設 起工式
10月12日、倶知安町八幡地区にて「小麦乾燥調製貯蔵施設」の起工式を行い、来賓・関係者54名が参加し、工事の安全を祈願しました。
小麦施設は、現在真狩・京極・倶知安の3施設を備え、合併以降では、平成11年に京極施設での増設と、平成21年に倶知安町に小麦乾燥調製貯蔵施設を整備し、管内の麦増産への対応を図って参りました。近年、農家戸々の経営面積が拡大傾向にあり、小麦の作付意向が強い事から、強い農業づくり事業の採択を受け、現有の倶知安施設の増設を実施することとなりました。
今般の整備では、荷受設備、乾燥機、調製設備、貯留ビン、貯留サイロ、穀粒選別機等の増設を行います。
起工式では、鍬入れの儀、玉串奉奠等が滞りなく行われ、閉式後、八田組合長より「今般の増設工事は、穀粒選別機を新たに導入し1等比率の向上を図り、組合員の所得維持・向上に繋げて参りたい」と挨拶しました。
工事期間中は大型車両の出入りなどでご迷惑をおかけしますが、組合員の皆さまのご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
鍬入れの儀を行う八田組合長
玉串を奉げる村田道議会議員